医院紹介〜院長プロフィール

河野徹也(かわの てつや)

昭和43年5月29日生まれ

資格

医学博士

所属学会および資格

アレルギー関係
日本アレルギー学会:専門医、指導医
日本小児アレルギー学会
日本小児難治喘息・アレルギー疾患学会

呼吸器関係
日本呼吸器学会     :専門医
日本呼吸器内視鏡学会  :専門医

内科関係
日本内科学会      :認定医

医師になろうと思ったきっかけ

子供の時によく風邪をひいて、近くの開業医の先生のところで診てもらったらすぐに良くなっていたので
「病気をすぐに治せるお医者さんってかっこいいな!」と思ったのが
医師になりたいと思った最初のきっかけでした。

専門をきめたきっかけから開業まで

大学を卒業するときに内科・外科・小児科などを考えましたが、
雰囲気が良い所で研修したいと思い、呼吸器・免疫についての研究を行なう徳島大学第3内科教室に入ることに決めました。
徳島大学病院で1年間内科医としての研修を受けました。
翌年に大学院に進学し、肺の炎症や特殊な肺炎についての研究に励み医学博士の称号を取得。
大学卒業後は徳島県立三好病院に勤務。
今では珍しくなった「じん肺」の方をたくさん診察することができ、
同時に在宅酸素療法の患者さんもたくさん診察させていただくことができました。

高知市民病院では肺がんなどいわゆる呼吸器科医としての全般の知識・技術を習得しました。
JA高知病院では一転して糖尿病・高血圧の患者さんの診察や胃カメラ、腹部超音波検査など
一般的な内科医として勤務し、呼吸器科に偏っていた卒後研修が内科一般に広がりました。

その後の高松赤十字病院からは、後輩医師の指導という役割も担うように。
そして大学院生時代炎症・アレルギーを研究していたことから呼吸器の病気の中でも「ぜんそく」が専門になっていきました。
「ぜんそく」を専門として診療を行っているうちに、より深く掘り下げて勉強したいと考えるようになり、「ぜんそく・アレルギー」の分野で日本有数の施設である横浜市立みなと赤十字病院アレルギーセンターに勤務するチャンスをいただき2005年に家族全員で横浜に移り住みました。

赤十字病院アレルギーセンターには全国から多くの患者さんが来られていました。
ここでは一番の専門である「ぜんそく」だけではなく
成人の「花粉症」「食物アレルギー」「アナフィラキシー」などの患者さんもたくさん診察させていただきました。

4年間専門施設で多くの経験をさせていただき、ここで得た専門的な知識や経験、技術を
自分の生まれ育った徳島で困っている患者さんのために活かしたいと考えるようになり、開業を決意しました。

学歴

昭和62年3月  徳島県立城北高校卒業
昭和62年4月  福井医科大学(現 福井大学医学部)入学
平成6年3月   福井医科大学(現 福井大学医学部)卒業
平成7年4月   徳島大学大学院入学(第3内科)
平成11年 3月  徳島大学大学院卒業(医学博士取得)

職歴

平成6年4月  徳島大学第3内科入局
平成6年6月~ 徳島大学医学部附属病院(第3内科)
平成11年4月~ 徳島県立三好病院 呼吸器科  
平成12年4月~ 高知市立市民病院 呼吸器科  
平成14年10月~ JA高知病院 内科      
平成16年1月~ 高松赤十字病院 呼吸器科   
平成19年2月~ 徳島赤十字病院 呼吸器科   
平成19年9月~ 横浜市立みなと赤十字病院 アレルギーセンター     
平成23年9月~ かわの内科アレルギー科 開院

小学校の時から剣道、卓球、ボーリングとスポーツに親しんできました。
今はなかなかまとまった時間が取れずにいますが、
競技としてのボーリングはまたやりたいなと思ってます。

また、妻が自転車が趣味なので、
いつか家族で自転車の旅ができるといいなと思ってます。